プレス用語,油圧,クランク,液圧,安全,種類,加工,金型,定義,装置等-JIS規格

 

シャンククランプ




シャンククランプとは、プレス機械の主要構成部品の一つで、スライド(金型を取り付けて往復運動をする部分)に金型を取り付けるために金型のシャンクをクランプするための部品のことです。

JIS規格 プレス機械-用語(JIS B 0111)における、シャンククランプの定義は以下。

番号:4051

用語:シャンククランプ

定義:
金型のシャンクをクランプする部品(付図2、3、14 参照)。

対応英語(参考):
Shank clamp

付図1(左)、付図2(右) C形フレームプレスの例
付図1(左)、付図2(右) C形フレームプレスの例

付図3(左) C形フレームノンギヤプレスの例、付図4(右) C形フレームギヤ駆動プレスの例
付図3(左) C形フレームノンギヤプレスの例
付図4(右) C形フレームギヤ駆動プレスの例

付図14 スライドの例
付図14 スライドの例