プレス用語,油圧,クランク,液圧,安全,種類,加工,金型,定義,装置等-JIS規格

 

シャンクホール




シャンクホールとは、プレス機械の主要構成部品の一つで、スライド(金型を取り付けて往復運動をする部分)の金型を取り付ける面にあけられている金型の位置決め、固定用の穴のことです。

JIS規格 プレス機械-用語(JIS B 0111)における、シャンクホールの定義は以下。

番号:4050

用語:シャンクホール

定義:
スライドの金型取付け面にあけられた金型の位置決め及び固定用の穴(付図1、2、3 参照)。

対応英語(参考):
Shank hole

付図1(左)、付図2(右) C形フレームプレスの例
付図1(左)、付図2(右) C形フレームプレスの例

付図3(左) C形フレームノンギヤプレスの例、付図4(右) C形フレームギヤ駆動プレスの例
付図3(左) C形フレームノンギヤプレスの例
付図4(右) C形フレームギヤ駆動プレスの例